当JA福島地区もも専門部会は14日、平成28年度栽培・販売反省会を福島市のウェディング・エルティで行いました。部会員や市場関係者、JA役職員など約40人が出席し、今年度の桃の栽培や販売を振り返り、次年度の対策について話し合いました。
　今年は早生種の販売は堅調だったものの、中生種や晩生種では競合する他産地や多品目の影響もあり厳しい販売が続きました。会議では概況を受け、ハイグレード商品の継続出荷や8月下旬～9月上旬にかけての赤系桃の販売強化など次年度対策について提案が出され、各市場関係者からも様々な意見が上がりました。