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「食材利用者のつどい」でJA食材への理解深める

2016.09.20

 ㈱ジェイエイ新ふくしまライフは19日、食材利用者のつどいを福島市のJAホールまごころで開き、食材利用者約80人が参加しました。
 はじめに同社の菅野嘉宏社長が「安全・安心な食材を組合員・利用者に提供するため、家族形態にあったコース内容を展開している。試食会やお楽しみ抽選会を楽しんで頂きながら、食材の美味しさや安全性に理解を深めて欲しい」とあいさつ。さらに、各地区に食材を配達するふれあいさんの紹介後、食品メーカーの㈱マルデンとJA高崎ハム㈱の担当者が食品添加物に関する講演を行いました。講演後は、着色料を用いた実験を実施。その後、お待ちかねの試食会ではメーカー13社がこだわり食材19品を提供し、参加者はお腹いっぱいになるまで試食を味わいました。
 試食会後のお楽しみ抽選会では、各メーカーの食材の詰め合わせが全員にあたり、さらに特別賞として5,000円相当の福島牛が勝又みち子さん、4,000円相当の麓山高原豚が加藤美月さんに当たりました。
 参加者は「ふかひれスープが美味しかった。食材で配達される加工品はしょっぱくないから嬉しい」「毎回、お肉の質が良いと感じる。忙しい時に買い物の手間が省けて便利」「小さい子どもに、添加物の入っていない食品の味を覚えてもらうためにも食材の利用をもっと多くの方に広めて欲しい」と話していました。

 

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