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全国の大学生にJAの取り組みを紹介

2016.09.14

 全国大学生活協同組合連合会は12日から14日にかけて、福島大学で「ふくしま被災地スタディツアー」を開催しました。同ツアーは福島についての正しい情報の理解と共感を広め各地での学びにつなげることを目的に行われ、全国各地から大学生45人が集まりました。
 2日目には福島大学生協食堂で交流会が開かれ、当JAの職員が現場の声の報告者として招かれました。直販課の高野洋課長は管内で栽培されている桃・梨・ぶどうなどを紹介した後、震災後のモニタリング検査や除染等の安全・安心な農産物を提供する取り組みについて説明しました。参加した学生は「福島のくだものを実際に口にして美味しさに感動した。是非買って帰りたいと思った」「食に関する関心を高めて、安さだけではなく、産地を気にしながら食材を選びたいと思った」などと感想を述べました。

 

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