トピックス

県農業短大生が現地研修

2016.09.13

 当JA福島地区なし専門部会の川上文夫部会長は8月31日から、福島県農業総合センター農業短期大学校1学年生の研修受け入れをしています。同研修は「先進農家等留学研修」と言い、学生が現場での作業を通じて農家の経営を学び、今後の進路に活かしていくことを目的に、農業短大で毎年実施しているものです。
 川上部会長の畑には果樹専攻の三浦貴徳さん(19)が研修に訪れ、9日には、最盛期を迎えた梨「豊水」の収穫作業や選果作業のサポートを行いました。川上部会長は「三浦くんは梨農家の出身なので、色を見極めて収穫が出来ている」と褒め、三浦さんは「梨の棚が低いので体制がつらい時もあるけど、楽しく作業出来ている」と話していました。
 同研修は短大の1学年生の授業の一環で、今年は、6月に実施した班を含め全部で53人が参加しています。

Page Top