トピックス

福祉施設へ完熟桃届ける

2016.08.08

伊達地区本部は8月8日、「地元産の旬の美味しい桃を味わってほしい」と、伊達地区管内14の福祉施設に、現在最盛期を迎えている晩生種の桃「まどか」の完熟品129ケースを贈呈しました。

 この取り組みは、同地区で毎年行われているもので、今年で16年目。高齢者らが食べやすいようにと、ちょうど食べごろの完熟品を贈っている。この日同JAの役職員や桃生産部会役員らが、手分けをして、同管内14ヶ所の福祉施設に合計123ケース・439㌔の桃を届けました。このうち、伊達市保原町上保原字遍照原の特別養護老人ホーム「ファミーユ」には、萩原嘉昭伊達地区担当常務らが訪れ、「今年の桃も、とても美味しく仕上がりました。たくさん食べてください」と手渡した。利用者さんは嬉しそうに桃を受け取っていました。同ホーム理事の髙橋壽枝施設長は「大きくて美味しそうな桃をありがとうございます。明日のおやつの時間に利用者全員でいただきます」とお礼を述べました。

 同JAではこの日、他の13施設でも贈呈式を行い、「地元の美味しい桃をみなさんで味わってください」と旬の桃をそれぞれ手渡しました。

Page Top