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中華で「身土不二」に理解深める

2016.07.21

 当JA福島地区と家の光協会は20日、家の光クッキング・フェスタ―伝えたい福島の食と農!!―を福島市のアオウゼで開き、農産物直売所「ここら」のポイントカード会員120人が参加しました。今回は点心師として40年のキャリアを持つ茂手木章先生が、料理の監修や記念講演をしました。
 第1部「安全・安心な食品の問題・遺伝子組み換えは??」では、日本文化厚生農業協同組合連合会の福地宏次長が遺伝子組み換えやポストハーベスト、食品添加物について解説しました。第2部「福島の旬を味わう」では茂手木先生監修のもと当JA女性部福島地区ふれあい市グループが心を込めて料理した中華料理5品と郷土食の大豆入りゴーヤーの佃煮を全員で味わいました。第3部の講演会では茂手木先生が「家庭でできる手作り中華」と題して第2部で振る舞った料理の解説や中華料理のポイントについてわかり易く説明しました。
 参加者は「食の安全・安心だけではなく、美味しい食べ方まで理解できた」「どの料理も美味しくて、参考になった」と話していました。

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