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六次化商品をアピール みらいろマーケット初開催

2016.06.21

  当JAは18日と19日、管内4地区にある直売所でそれぞれに販売していた加工品を集結させた「みらいろマーケット」を福島市で開きました。今年の合併により広域JAとなったメリットを発揮し、消費者に地元以外の特産品の魅力を発信。7月には伊達市でも開催する予定です。
みらいろマーケットはJAの直売所で販売する六次化商品の試食販売を行い、管内の魅力を発信することが目的。また、JAの担当者は「六次化商品に力を入れることで、旬の時期以外にもJAの農産物を知ってもらうことができ、生鮮品の売り上げ増につなげられる」と期待しています。
農産物直売所ここら矢野目店で行った催しには、30品以上の加工品を陳列。各地区の担当者が来店者に試食をすすめながら、商品の特徴を説明しました。
 そうま地区のいちじくドライフルーツを購入した客は「地元ではいちじくがあまり売ってないし、国産のいちじくドライフルーツは珍しいと思った。身体に良さそうな商品が多いので、これからも利用してみたい」と話していました。

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