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キュウリ出荷本格化 機械選別一斉稼働

2016.06.01

  キュウリの出荷期を迎え当JA伊達地区管内では、保原、霊山、梁川の

3ヶ所の共選場で、機械選別施設が一斉に稼働。

本格的なキュウリのシーズン到来となりました。

 

 同管内では、昨年からキュウリの機械選別施設を導入。

昨年実績は全体の約14%を占めました。今年は21%に増える見込みです。

この取組は、生産者の高齢化による生産量低下への対策の一つで、

その結果が少しずつ表れ、今年度の作付面積は、83.2㌶と昨年度の82.7㌶を

上回りました。

 生産農家からは、「箱詰めの手間が省けることで、面積を増やし出荷量も増

やせる」との声も上がっています。

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