キュウリの出荷期を迎え当JA伊達地区管内では、保原、霊山、梁川の
3ヶ所の共選場で、機械選別施設が一斉に稼働。
本格的なキュウリのシーズン到来となりました。
同管内では、昨年からキュウリの機械選別施設を導入。
昨年実績は全体の約14%を占めました。今年は21%に増える見込みです。
この取組は、生産者の高齢化による生産量低下への対策の一つで、
その結果が少しずつ表れ、今年度の作付面積は、83.2㌶と昨年度の82.7㌶を
上回りました。
生産農家からは、「箱詰めの手間が省けることで、面積を増やし出荷量も増
やせる」との声も上がっています。