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侍ジャパン稲葉監督が児童に熱血指導

2018.12.04

 当JAとJA共済連福島は2日、1972年(昭和47年)生まれのプロ野球選手で作る「プロ野球47年会」の野球教室をJAビル福島敷地内のグランドで開きました。元プロ野球選手が県内の児童らに熱心に指導し、交流を深めました。

 地域貢献活動の一環で今年で6回目。県内の少年野球チーム12チーム81名が参加し、当JA管内からは7チームが参加しました。侍ジャパンの稲葉篤紀監督や西口文也氏、和田一浩氏らプロ野球の第一線で活躍した名選手らから、ピッチングやバッティング、守備やストレッチなどの指導を受けました。稲葉会長は「野球は個人スポーツでもあり団体スポーツでもある。この教室を通じて選手としてはもちろん人としても成長してもらいたい」と話していました。

 同野球教室では、各チームの代表者が47年会のメンバーらと模擬試合を行い、1球1球に歓声が上がり盛り上がりました。模擬試合に参加した児童は「プロの選手と対戦する事ができてよかった。今回教わったことをこれからに活かしていきたい」と貴重な経験を喜んでいました。閉会式では稲葉会長のサインボールを児童一人一人にプレゼントしました。

     

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