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米粉クレープ作り楽しむ 庭坂小学校教育支援事業

2018.11.20

 当JAは20日、学校教育支援事業を福島市立庭坂小学校で行い、5年生の児童20人が米粉クレープ作りを体験しました。児童たちは女性部員に教わりながら、生地を焼いたり、焼けた生地で具材を包んだりして、調理の楽しさや手作りの美味しさを実感しました。
 同小学校では長年、JAの学校教育支援事業を活用し「総合的な学習の時間」に食農教育を展開しています。今回もその一環で、クレープ生地には地元産の米粉を使用しました。
 講師はJA女性部庭坂支部の中原文子さんと女性部野田支部の渡辺悦子さんの2人がつとめ、児童達と一緒に調理をしながら、作り方を教えました。焼き上がった生地に、バナナや生クリームなどで思い思いにトッピングし、クレープは完成。出来立てのクレープを食べた児童は「初めて作ったけど、破れずに上手に出来た。みんなで作れて楽しかった」と話していました。
 同小学校では21日にも、別のクラスで米粉クレープ作りを行います。

 

 


 

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