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生産者と市場関係者らが意見交換

2018.11.12

 当JAそうま地区は7日、相馬市の晴風荘で秋冬野菜販売対策会議を実施しました。関係者ら27人が出席し、2018年度の秋冬野菜の販売計画達成に向けて、産地情勢や市場情勢について意見を交わしました。

 同販売対策会議には、県相双農林事務所や全農福島、市場関係者、園芸部会役員、JA役職員らが出席。同部会の齋藤忠一部会長が「ここ数年秋冬品目の栽培・販売環境がともに良い状況が続いているので、今年も継続できるよう産地として安定供給に部会全体で努めていきたい」と力強くあいさつしました。

 また、市場関係者からは出荷量の増大について要望があり、札幌市場関係者からは「『札幌の台所』を担うつもりで生産してほしい」と意見が出ました。

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