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バケツ稲の刈り取りに挑戦

2018.10.22

 当JA福島地区は15日、福島市立平野小学校で学校教育支援事業を行い、特別支援学級の児童12人がバケツ稲の稲刈りを体験しました。
 6月に苗を植えたバケツ稲は背も大きくなり、ずっしりとした実をつけました。刈り取りでは飯坂営農センターの営農指導員が収穫のやり方を説明し、児童たちは危なくないよう鎌ではなくハサミで作業を行いました。指導員は収穫した後の稲について「1週間から10日程度ほしてください」と話し、その他籾摺りや脱穀のやり方についても説明しました。
 児童たちは「楽しかった」「茶色いお米が白いお米になるんだね」と話し、「何でお米があるの?」などの質問も出て、お米作りや農業に対して関心が高まった様子でした。

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