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次年度に向けて検討会

2018.10.02

 当JAは9月27日、本店もも部会連絡協議会を伊達地区本部で開きました。協議会員や市場関係者、JA役職員など37人が出席しました。

 検討会では生育経過や今年の気象条件下でも平年通りの収量を上げた実例の報告、過去三か年の改植された実績から品種の増減の傾向を確認しまいた。次年度に向けて、安定した生産と有利販売を実現させるために、市場関係者からは要望事項として、品種植栽の見直しについての意見が出された。生産者からは「次年度に向け、早生種、高単価と市場占有率による有利販売を期待する」との意見が出ました。

 2018年度は猛暑・干ばつによって例年よりも小玉傾向で箱数が伸びず、平均単価は前年度比122%となったが、全体の販売額は計画比の約95%で終了する見込みです。

  

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