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教員らが農業体験

2018.08.02

 JAは1、2日、福島市公立小・中学校2年目教員と新規採用養護教諭を対象とした「企業等体験研修」の研修生15人を受け入れました。農作業や共選作業などを体験し、農業への理解を深めました。

 初日にJA本店で開いた開会式では、半谷善弘常務が「暑い中でも作業している農家の気持ちを考えながら多くのことを学び、終わったときの達成感を今後の業務に生かしてほしい」とあいさつ。開会式後にはJAの取り組みを説明し、モニタリングセンター見学を実施。JA子会社の(株)新ふくしまファームの農場に移動した教員らは、キュウリの定植やカボチャの収穫を体験。農作業を初めて行う教員がほとんどで、慣れない手つきで定植や収穫作業を行っていました。

 2日目は湯野共選場で桃の共撰作業を体験。教員らは流れてくる桃を一つ一つ丁寧に箱詰めしていました。

 参加した教員は「農家さんが野菜や果物を愛情込めて作っていることが理解できた」「子どもたちに学級新聞などで伝えていきたい」と話していました。

 

 

 

  

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