当ＪＡ福島地区は３日、桃の収穫最盛期を前に、修正摘果や収穫前管理を学ぶための「農の達人」による講習会を開きました。農の達人としてＪＡが委嘱する樅山和一郎さんと加藤武夫さんが講師となり、それぞれの飯坂と野田の２カ所で約９０人が説明を聞きました。
　生産者５０人が参加した樅山さんの講習会では、参加者は実技を交えた説明に真剣に耳を傾け、時には熱心に質問をしていました。樅山さんも「修正摘果は最後の仕上げ。形を良く見て品質の良いものを残してほしい」と呼びかけました。