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JAきたみらい理事視察受入2日目

2018.06.13

 当JAは13日、前日に引き続きJAきたみらいの理事視察研修の受け入れを行いました。2日目は福島県沿岸部の復興状況の視察として管内の飯舘村、南相馬市、相馬市を訪れました。
 南相馬市では、タマネギの大規模産地化による復興を目指す「豊かな福島をつくる豊福ファーム株式会社」の豊田雅夫社長のもとを訪れ、取り組みの経過や今後の展望について説明を聞きました。実際に、圃場にも訪れ栽培状況も確認しました。
 出席したJAきたみらいの理事の皆さんは「田畑が耕作放棄地になっている風景を車窓から眺め、大変な被害であったことを感じた。一方で、復興に向けて様々なことに挑戦していることも理解できた」と話しました。

 JA名称に「みらい」が付く全国のJAは2006年に、相互の発展のために、活発な交流を促す協定を結びました。現在、8JAで統一パンフレットの制作や農産物の販売会も企画しています。

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