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佐藤錦最盛期

2018.06.11

 当JA管内のサクランボの主力品種である「佐藤錦」の収穫が最盛期を迎えました。今年は3月の凍害の影響で、昨年より数量は下回る見込みですが、大玉傾向で品質は良好です。JAでは6月下旬まで共選を続けます。
 福島市大笹生でサクランボを50a栽培する松川俊一さんは10日から、佐藤錦の収穫を始めました。松川さんは「着果数は少ないが、粒が大きい。1円でも高く販売できるよう、丁寧に収穫・箱詰めし、付加価値を上げたい」と話しました。
 松川さんは現在、1日30㎏を目安に収穫を行っていて、24日頃まで収穫が続く予定です。

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