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切り絵画家久保修氏による「切り絵教室」を開催

2018.01.26

 当JAは25日、切り絵教室を北信支店で開き、管内の組合員など40人が作品づくりを通して切り絵の世界を体験しました。
 同教室は4月1日から福島市の「とうほう・みんなの文化センター」で開かれる久保氏の展覧会の事業の一環。参加者は久保氏に教わりながら「風物詩」や「旬の食材」をテーマに色紙を切り抜き、作品を仕上げます。今回はりんごや富士山などの下絵を切り抜いて、グリーティングカードなどに使える作品をつくりました。
 久保氏は「切り絵の道具は100円ショップなどでも揃えられるので取り組みやすい。新しいことにどんどん挑戦することで、生活を楽しくしてほしい」と話し、切り絵の魅力をアピール。参加者も「夢中になっちゃうね」と話しながら楽しく作業をしました。
 教室の参加者は「切り絵はただ絵を切るだけだと思っていたけど、細かいところの難しさなどを体験すると達成感があるし、切り絵の作品を見る目も変わった」と話していました。

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