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異常気象被害を現地で確認 JA営農経済委員が巡回

2017.09.13

 当JAは13日、異常気象による農作物の被害状況把握のための役員らによる園地巡回を実施しました。管内で長雨による被害が見られた水田や畑6ヶ所を確認。今後、結果をまとめ対策などを協議していきます。
 JAでは先月17日に、続く長雨や低温などの天候不順を受けて異常気象対策本部を設置し、生育状況の調査や各地区で指導会の開催や営農指導員による巡回を行ってきました。今回はそれらの報告を基に、情報の共有や対策強化に向けて役員らによる巡回を行いました。
 巡回には伊藤昌廣専務や営農経済委員会の委員など22人が出席。水田3カ所と果樹園2か所、キュウリ畑1カ所を、実際に生産者や担当者からなどから被害状況の説明を受けながら回りました。
 巡回では、天候不順により水稲は不稔の心配があり、果樹では病害虫の発生が見られることを確認しました。

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