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「地域の茶の間」始めました

2017.05.15

 当JA女性部福島地区本部さわやか部会は13日、福島市佐原にある活性化センターを活用した「地域の茶の間」を行いました。参加者は簡単な体操や工作をしながら交流。今後も、毎月第二土曜日に活動を行い、地域のよりどころとなることを期待します。
 佐原地区活性化センターは以前、金融窓口やAコープを備えた店舗でした。支店統廃合により活性化センターとなってからは直売所として女性部員が利用していましたが、震災以降、直売は休止せざる負えなくなりシャッターは締め切られていました。以前から「せっかく活性化センターがあるのだから、女性部員や地域住民が集まる場所として活用したいね」という声があり、今回初めて「地域の茶の間」を開催。地域のボランティア活動をしているさわやか部会が中心となり、声掛け運動や回覧板などで参加を呼びかけました。
 「地域の茶の間」には地域住民12人が参加しました。参加者はお手玉を使った体操やストローと色紙を使ったカーネーション作りを行いました。参加者は「今回久しぶりにシャッターが開けられ、雨の中多くの方が足を運ぶ姿を見て、昔のように地域のよりどころとなればいいなと思った」と話していました。

 

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