ＪＡふくしま未来女性部安達地区本部は１４日、福島県本宮市の同ＪＡ安達地区本部で環境に配慮したエコバッグ作りを実施しました。同ＪＡではＳＤＧｓへの取り組みを推進しており、プラスチックごみ削減とリユースを目的として開催しました。

　この取り組みには同女性部の役員ら１７人が参加。今回作成したエコバッグは１０ｋｇの米袋を再利用しており、とても頑丈なつくりです。布のマスキングテープで飾り付けし、取っ手部分も色付きの紐を使用してカラフルなエコバッグに仕上がりました。

　同地区本部の菅野まゆみ女性部長は「この取り組みをきっかけに米袋エコバッグ教室を開いて普及していきたい」とあいさつ。今回作成したエコバッグは、２５、２６日に行う（株）ＪＡふくしま未来サービスのイベントで来場者に配布し、当日にはブースを設けて希望者と共に米袋エコバッグを製作する予定です。