当JA女性部福島地区本部は「もったいないコンテスト」を開催しました。コロナ禍でのおうち時間を活用したSDGsへの取り組みとして、「もったいない」をテーマに古紙や古着を再利用しオリジナルの作品を制作しました。
募集期間は7月中旬から10月末まで。女性部員らが個人やグループごとに作品を応募し、新聞紙を使ったエコバックや洋服を使った小物入れ、牛乳パックのミニイスなど合計230点が集まりました。
29日、本店で審査会を開催。女性部福島地区本部の安倍真知子部長やJA鈴木一三常務、加藤光一総務部長、五十嵐賢吉地区本部長、村松善美総務部次長ら5人が審査員を務め、アイデア、デザイン、技能、実用性の4項目で審査をしました。
安倍部長は「それぞれの想いが詰まっているので細かい部分まで見たが、趣向を凝らした作品ばかりで審査が難しかった」と話しました。
今後審査結果を集計し、大賞1点、準大賞2点、JAふくしま未来特別賞、アイデア賞、デザイン賞などを数点選出します。